公証手続きの際に原本が必要となります。原則、コピーは不可です。
ただし、原本が1部しか存在しない、あるいは原本を提出することができない書類については、この限りではありません。
【例】運転免許証、原始定款、卒業証書、学位記、営業許可書ほか。
書類により取り扱いが異なりますので、詳細は対象原稿をご提示の上、お見積もりとしてお問い合わせください。
●「専用メールフォーム」(赤い四角のボタンをクリック)、またはFAXにて必要事項をお知らせの上、対象原稿をご提示ください。お見積もりと手順をお知らせいたします。
●正式にご依頼の場合は、当社(下記宛)へ対象原本をお送りください。
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-3-18 ビラ.モデルナC-306号室
株式会社くまざさ 翻訳証明係宛て
●原本の使用が不可能な書類は、PDFによるメール送信、または鮮明なコピーをご郵送いただくことになります。書類により、最適な方法をお知らせをさせていただきます。
●提出先の国名(アメリカの場合は州名)をお知らせください。
●ご依頼の場合は、お申し込み(ご依頼・お見積もり時)にあたってご提示いただいた原稿を「ご依頼確定原稿」として翻訳作業を進め、原本が到着次第、公証手続に入れるよう備えることになります。お送りいただく原本は、必ず、事前(お見積もり時等)にご提示いただいた同一の原稿(発行日や発番号も含め)をお送りください。
●事前のご提示と異なる原稿や内容の一部差し替え、修正等を加えられた原稿をお送りされる場合は、必ず、その旨をお知らせください。お知らせがない場合は、到着後の修正に伴う追加料金の発生や、当初お約束した納期の変更をお願いする場合があります。また、後日、そのことが原因でトラブルが発生いたしましても、免責とさせていただく場合もございます。公証手続においては原本と翻訳原稿との内容の一致は重要な問題となりますので、くれぐれもご注意ください。
●書類が複数ある場合は、同一名義人(社)に基づく申請で、提出先と時期が同一である場合は、複数の書類をまとめて(一本化して)公証することができます。この場合、書類が何通あっても、公証料金は1通分(税込:23,100円)で済ませることができます。通常は、この方式で公証手続きを行います。ただし、公証後に分解をして使用することはできませんのでご注意ください。
●名義人(社)や提出先が異なる場合、UAEで領事認証を受ける場合、同一の書類が複数必要な場合、特に先方より指定がある場合は、書類ごとの個別公証手続きとなります。また、提出先の意向や必要性の有無とは別に、お客様のご意向により書類ごとの公証手続きをご希望の場合は、必ず事前にお申し出ください。
●海外で問題なく書類を通用させるためには公証手続きに加え、仕向国に応じてアポスティーユまでの取得が必要です。当サービスではハーグ条約加盟国のアポスティーユは標準付与となっており、これらの手続きを一括、即日で取得します。(弊社で承っているのは翻訳文書に対してのアポスティーユです。原本に対してのアポスティーユの取得代行は承っておりませんのでご注意をお願いいたします。)
●公証手続き後に当該国の領事館(大使館)での領事認証が必要になる場合があります。当サービスでは領事認証手続きまで一括で対応いたします。
●ハーグ条約に加盟していない仕向け国にはアポスティーユではなく公印確認が必要となる場合がありますが、現在、外務省及び公証役場からの厳重な通達により、公印確認の取り扱いが大変厳しく求められています。これにともない、当サービスでの公印確認の取得につきましては、領事認証の取得までをご依頼されたお客さまに限っての対応に変更させていただいております。後日、お客様サイドにおいて領事認証手続きを独自でお取りになる場合は、法務局での手続き後、外務省において各自で取得していただく必要があります。お客様独自にお取りになる手続きについては当方ではサポートいたしかねますので、詳細は外務省にてお尋ねください。予めご承知置きください。
●公証手続きは、書類を作成した本人(翻訳の場合は、翻訳者担当者本人)が行うことが原則です。当サービスでは代理認証を前提としたサービス(翻訳当事者の委任状、ならびに印鑑証明の発行等)は行っておりません。
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